街で出会った素敵なこと...
●●septembre&octobre●●
Buck number
copyright(c)2004ateliertige-paris all rights reserved
いかなる場合においても掲載中の写真等の無断使用を禁じます
Fleuristes Parisiens

長いバカンスを終えて、パリの花屋さんも素敵な秋の花と一緒に街に戻ってきました。夏のあいだにお店の模様替えをせっせとするところもあれば、新しい顔になったところ,そしていつもの笑顔で私たちを迎えてくれるお店など..今回はそんなフローリストパリジャンのご紹介です。
Pascal MUTEL
Fleuriste Décorateur
6,carrefour de l'Odéon
75006 Paris
Tél.01.43.26.02.56
Fax.01.43.29.71.99
www.pascalmutel.com
        新しいパトロンの登場!
 クリスチャン・トルチュがバカンス前にオデオンから姿を消して初めての秋。その場所に登場したのが、フローリストパリジャンの1人パスカル・ミュテル。
トルチュ時代と内装は替わっていないので、一見パスカルのお店なの?と、感じる人も少なくないはず。ブティックに入ってみると、確かにディスプレイのテクニックや花材の違いに、この一角の新しい主の存在を実感。豊富な秋の花に囲まれて、てきばきとスタッフがクリヨン1人1人に応対しています。ツーリストも大きなダリアのディスプレイに魅せられて、次から次へと後をたちません。高級ブランドブティックでもカフェでもない、この場所にはずっと花屋さんがいて欲しいと、ふと感じてしまいました。


L'ATELIER EN HERBE
Flamant home interiors
8,rue Furstemberg
75006 Paris
Tél.01.56.81.12.44
Rose Théâtre
Fleuriste
54,rue François 1er
75008 Paris
Tél.01.58.36.69.00
Fax.01.58.36.69.01
     リニューアルした可愛い花屋さん〜 
 ドラクロワ美術館のすぐ横にあるベルギー発のインテリアショップ「Flamant」(フラモン)以前は独立してフラワースペースを設けていたけど、このバカンスの終わりに同じインテリアフロア内に引越して来ました。ちょっぴり広くなったディスプレイスポットには、ロマンティックな雰囲気を感じさせるキャンドルやブルイエール(エリカ)のドライリースがところどころに置かれて、フローリストのセンスの良さを感じさせます。去年の冬の初めには、パリで一番最初にサパンを飾っていたこのお店。素敵な3人の女性スタッフが私たちを笑顔で迎え入れてくれます。
Flamantの中にはカフェもあるので、ランチにはこのカルティエの洗練されたパリジャン&パリジェンヌが集まります。シックだけれど気軽に足を運べる、とってもサンパなお店でお勧め度bP.
 −喧騒を離れて街に馴染むフローリスト−
シャンゼリゼ通りから横にのびる、いくつもの通りの一つを進んだ突き当りに、このフランソワ1er通りがあります。大通りの少しばかりの騒がしさからひと呼吸置く様に、このRose Théâtre( ローズテアトル)は店を構えました。明るいブティック内には、奥に進むと様々な花器の落ち着く空間があり、ゆっくりと選ぶ余裕を顧客に与えてくれています。
お店のスタッフの男性に「写真を幾つか撮りたいのだけど..」と尋ねてみたら、「いま配達に行って10分したら帰ってくるから僕が帰ってきてからでも良いかな?」とのお返事。よーく見たら彼がお店番。配達の為にお店の扉に「すぐ戻ってきます!」のメッセージを残して近くの顧客に花を届ける..私も研修時代に経験があったなと思い出します。10分間の軽いお散歩をしながら、彼の帰りを待ちつつお店に戻ってみたら、「ああ、帰って来たね!」と優しい表情で答えてくれました。実はこのお店、どこかで聞いた事があると思ったらパリ内にあるブティックの出来て間もない2号店だそうです。早くもこの街に溶け込んで、素敵なお花を見せてくる..そんな印象を受けました。