4つのsaisons(季節)を通し変化し続けるパリ花業界のdernières nouvelles(最新ニュース)&nouvelles tendances(新しい傾向)、おもしろい出来事など、フローリスト達のなかなか知る事の出来ない日頃の生活ぶりをご紹介する「Fleuristeとして暮らしてみれば...」その他にもイギリス、オランダ等ヨーロッパの情報も合わせ、時にはちょっと懐かしいhistoire(ストーリー)も飛び出しながらお送りします。Allons−y!
▲▲▲Fleuristeとして暮らしてみれば...  Vol.9▲▲▲
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Marché d'interet National de Rungis
                  多くの有名フローリストが集まる場所
リのはずれから南の郊外へ車で走ること約30分。野菜や果物、お肉など、パリジャンの胃袋を満たす為に無くてはならないこの場所、ランジス市場。この広大なスペースの中に花市場の敷地も構えられています。日本でも名の知れた多くのフローリストパリジャンが、新鮮で質の豊かな花や植物を求めて足を運びます。日本の月・水・金曜日の表日とは違い、ここパリでは火・木曜日を中心に花市場は活気と共に動いています。ひんやりとしたこの施設内には思わず目移りしてしまうほどの、たくさんの種類の葉物や多くのローズにアジサイ、トロピカルな花など仕入れられ、ぜーんぶ買って帰りたい!と思ってしまうのでは?見学者も自由に見て回れるので、一度頑張って早起きして訪ねてみてはいかがでしょうか。
早起きして
ランジスの花市場へ
る早朝のワンシーン!眠い目をこすりながらカメラを向けていたら、思わずお兄さんがジャンプポーズ。こんなフランス人のお茶目なところ、大好きです。もちろん彼も、普段のやり取りにはきびきびと軽い冗談を交えながら、気難しいフローリスト達の要望をさばいています。ランジス市場の働くスタッフの1人です。
の5時〜6時位から、少しでも早く良いものを手に入れようと、ぞくぞくと人が集まります。午前10時〜11時位になると、中卸さんもお店じまいをして掃除を始めています。
フローリストパリジャンの購入して回るその速さと言ったら!あっという間にワゴンが花で一杯です。市場内にあるカフェでほっと一息ついてから、さあ長い一日の始まりです。
部門以外にもありました、もちろん雑貨を扱っているお店の数々。たくさんの素材を揃えたリボンや(フランス国旗カラーも押さえたいところ!)オアシスに器、資材の在庫も豊富です。秋も過ぎればノエルの為のオーナメントで華やかになります。
   Attention!
ランジス市場での購入は基本的に許可証を持っている人に限ります。お買い物希望の場合は、ツアーも幾つかあるのでそちらが無難です。
 〜Rungisへの交通機関〜 
 パリの南にあるポルト・デ・イタリから185番のバスで日中はランジスまで。早朝5時半前に出かけたい時は、パリ市庁舎横のヴィクトリア大通りから深夜バスが運行。(終点の市場まで約30分で到着)