4つのsaisons(季節)を通し変化し続けるパリ花業界のdernières nouvelles(最新ニュース)&nouvelles tendances(新しい傾向)、おもしろい出来事など、フルーリスト達のなかなか知る事の出来ない日頃の生活ぶりをご紹介する「Fleuristeとして暮らしてみれば...」その他にもイギリス、オランダ等ヨーロッパの情報も合わせ、時にはちょっと懐かしいhistoire(ストーリー)も飛び出しながらお送りします。
Allons−y!
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■■■Fleuristeとして暮らしてみれば...  Vol.7■■■
   
    
                

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年前の夏はパリジャンいやフランスの人たちにとっては大変な夏でした。Canicule(猛暑)と呼ばれ、40度を越す暑さの中で何と多くの家庭では冷房なし(これが信じられない!)そして私の家は扇風機(何ともクラシックな響き!)なしの団扇なしという状態で過ごし、翌年の春にあわてて扇風機(この方が一般的!)を購入したものです。2004年は比較的涼しかったものの、今年はどうやら暑くなりそうです。
 6月に入ってからすぐに、花屋さんの中では冷房設備をかけ始めるお店も出てきていますし、30度を越える日も多くなりました。
フランスの花屋さんでは日本と違い、あまり花を冷やしておく為のキーパーなるものは殆ど使用されていません。一番気温の高い時期が多い7月末から8月一杯は、殆どのお花屋さんが長い1ヶ月のバカンスを取る事もあり、また日常的に花がよく売れる為、従来の涼しい気候も合わせてあまり必要性がないようです。
 あまりの暑さに、7月からお店をお休みにしてしまうところも以前にみかけたことがあります。あるフローリストによると、外の温度差との関係で結果的に花のもちを悪くする場合があるので、あえてキーパーは使わないという人もいます。
 この夏のバカンスももうすぐです。花屋さん巡りを計画されている方は7月の後半までが勝負!その後は夏のからっぽのお店めぐり..なんて事にならないように....お早めに!
 
早くも暑い夏の予感...
Parisバカンスに向けて