Fleuristeとして暮らしてみれば...
- Vol.2-
4つのsaisons(季節)を通し変化し続けるパリ花業界のdernières nouvelles(最新ニュース)&nouvelles tendances(新しい傾向)、おもしろい出来事など、フルーリスト達のなかなか知る事の出来ない日頃の生活ぶりをご紹介する「Fleuristeとして暮らしてみれば...」その他にもイギリス、オランダ等ヨーロッパの情報も合わせ、時にはちょっと懐かしいhistoire(ストーリー)も飛び出しながらお送りします。
Allons−y!
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Buck number
Parisでの花のお仕事はフルーリストとしての製作ばかりではなく、時にはレッスンの通訳なども手掛ける事が少なくない今日この頃。
先日もお声がかかってある学校の1日レッスンの為にお教室へと行ってみたら、なんとその日は、8区にある素敵なお花屋さん「Sébastien Mengozzi」のパトロン&フルーリストとして日本でも今や大人気のセバスチャンのレッスンでした。なかなかご縁がなかった彼と仕事では念願のご対面。
さっそくクラスは彼のデモンストレーションから始まりました。鮮やかな手さばきで、一つ一つ正確に花材を足していく姿に生徒さんの眼差しも次第に真剣になります。
ピアジェやカラー、薄ピンクのサンフォリンにりんごをアクセントに加えて、とってもロマンティックな雰囲気に仕上がりました。通訳の難しいところは、彼のスタイルのポイントを掴みながら的確に生徒さんに伝えなければならないところ。私が1語1語選んで話しているときにも、ゆっくりと話して間をあけるさりげない彼の気遣いのおかげで、レッスンもリズミカルに進んで行きます。一人一人の生徒さんにはっきりと良い点・悪い点を言葉にするタイプの彼のレッスンはとても勉強になります。合間に小さな可愛らしいコンポジションを作ってみんなの歓声を浴びていました。
Sébastien Mengozzi氏